2012年 10月 03日
人生、いろどり
これは、徳島県の山奥で、はっぱビジネスを成功させた年配の女性達の実話である。実際のところはともかく、映画では山深い農家のお婆さん達の人生をドラマチックに、メルヘンチックにえがかれていた。
70代の3人のお婆さんは幼ななじみである。吉行和子の演じる薫、富司順子の花恵、中尾ミエの路子、3人三様の境遇と個性がよく演じわけられていた。3人のこれまでと、現在こそがちがったいろで、題名を象徴していると思った。それにしても、お婆さん達がちっとも老いてみえず、むしろ華やいで見えた。3人の誰かが苦境に落ちいた時に交わす会話もすばらしかった。また山里の四季もよかった。終わったとき、館内にライトがつくまで席を離れる人がいなかった。
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gonta_mayaha at 2012-10-04 08:24
葉っぱビジネスの元気なおばあちゃんたちは、ニュースでも、ドコモのタブレット端末で注文を受けてる映像も、よく見るけど、いいよね~
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ばばまま
at 2012-10-04 21:19
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本当に、葉っぱが金貨になったやけね。お伽噺みたい・・・。
by babamama_123
| 2012-10-03 12:08
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Comments(2)