始めての塩ビ版画

先週の飲み会で、隣に座っていらしたHさんから、塩ビ(塩化ビニール)板でも銅板と同じような効果の版画ができるという話を聞いた。Hさんの塩ビので作品の写真を見せていただいたところ、銅版画のアクアチントのようで、濃淡のグラデーションもある。向かいの席に座っていらしゃった前川先生も、塩ビ版画も面白いと言われた。その話を聞いてから塩ビ版画が頭からはなれなくなった。塩ビは軽いし、お値段も安そうだし(銅にくらべて)、家である程度できるところがなによりいい。けれど、ドライポイントでできるのはわかるけれど、Hさんの作品のような、濃淡のつ方がどうしてもわからない。ぐずぐず考えているうちにたちまち週末になった。土曜日、絵画教室のNさんと烏丸でランチのあと刺繍展をみる約束があったので、帰りに東急ハンズによって、塩ビ板を買った。かなりの大きさで900円。半分に切って持って帰った。日曜には、下絵を彫って、試し刷りをしようとおもっていたのだったが、いつものごとく、袋に入れたまま寝てしまった。
日曜の朝、いつものごとくどたばたとあれこれ片づけて、教室に出かける寸前に、板をとりだし、ハサミでさらに半分に切って、あわててでかけた。
教室で、まず塩ビ板に、プレートマークをつける。やわらかいので、スクレパーで簡単にけづることができた。
次に、思いついた絵柄を塩ビの裏面にマジックで描き、ひっくり返しす。
濃淡のでるように、筆圧を工夫しながら、マジックの宣の内側をニードルでひたすら刻む。広い面は小さいルーレットを使った。
それから、インクを詰める。その時、お隣のMさんが、色々なカラーインクをつかってみたら、と2色貸してくださった。教室のインクも使って、一版多色刷りに挑戦。
今回はインクの乗り具合をみたかったので、筆圧の違いがでればいいくらいにしか考えていなかったのdったが、刷り上がってみると、結構おもしろい感じになっていた。
先生から、木工ボンドを薄く塗って、乾いてからインクを乗せると、風がふいているような感じがだせると伺った。たぶんアクアチントの効果あだせるかもしれない。なんだか、いろんなことができそうで、面白くなってきた。
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by babamama_123 | 2014-10-27 11:44 | かく | Comments(0)