2017年 08月 07日 ( 1 )

夏の作品

先週の日曜日はマロンのことや、帰省中の娘親子のこともあって版画教室を休んだ。
ロサンゼルスの娘と孫の二人は月曜日羽田から帰国する前に東京を楽しもうと金曜日長女のアパートへ行った。
マロンは2週間休まず点滴を受けて、黄疸は日に日に薄くなり、食欲もでて小康状態にある。この調子でいけば点滴も一日おきでもいいかといわれるので日曜日は病院通いを休み変わりに抗生物質の錠剤を1つ飲ませることになった。
台風5号の影響か日曜は蒸し暑い。京都38度の猛暑日という予報にひるんだけれど、思い切って教室に出かけた。やりかけの作品を刷って見極めというか見切りをつけなければと思ったから。それに教室は来週盆休みになる。
きょうしつはクーラーで気持ちよい温度だったが時間がたつにつれて汗が吹き出るようになった。
汗を拭きながらどうにか2枚刷り上げたが、予想通り見事に失敗。それでもそれなりに納得。見極めがついてすっきりした。負け惜しみではない。
こんかいの作品はA3位の大きさ、かなり大きい。合うローラーがない。配色も中途半端だし何より構成がいまいち。だと感じていたところに、娘に構成が悪いと、ズバリと指摘されてしまった。言われなくてもわかっていたんだ!
では何を見極めたかったといえば、掘りを深くすれば、インクが乗らないで、紙の白が出せるのではないかということだ。それで腐食を6時間、その上ビュランでさらに深く掘った、
紙の白は見事にでたので納得。けれどこの手は線にしかつかえないこともわかった。
作品は宮沢賢治の童話 双子星、ポーセとチュンセ。確かお話には大鳥にサソリもあったような。いろいろ話が混じってごちゃごちゃしてしまっている。
娘は失敗を重ねて匠二なるなんて、慰め二もならないことをいってくれたけど、私は匠になろうなんてこれっぽっちも思っていない。アートはテクニックではないのは充分承知している。ただあれこれやってみるのが面白いのと、現実逃避でつづけているのだ。真面目にアートを追求している方々にはほんとうに申し訳ないけれど、老い先短い身故、お許し願います。
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by babamama_123 | 2017-08-07 15:16 | Comments(0)