蒸し暑い日が続いている。まだ6月なのに、去年もこんなに暑かったかしら。思考力は0(もともと)、リハビリに歩いて行く気にもならず、パソコンの前に座って時の流れに身をまかせる毎日。それを邪魔するかのように、マロンがやってきてパソコンの前にどんと座り、婆さんをにらみつける。知らん顔してると、ごろりと横になり、長い尻尾をキーボードにのせていびきをかいてねてしまう。我ながら不思議なことに、まろんのすることならなんでも許せてしまう。同じ雄でも人間だとそうはいかない。お腹をつきだしてTVの前でいびきをかかれると、むかついて放り投げてしまいたい、と思う。
 今日から4夜連続でBSプレミアムで「猫と芸術家」の番組がある。今晩は藤田嗣治。女にひげと尻尾をつければ猫になるといったそうだ。鏡をそっと盗みみたけれど、私はもう女じゃないから猫には見えなかった。
我が家の初代猫はさくら。ヒマラヤンのオス。高貴できぐらいが高く、お腹がすいてもなきわめいたことがなかった。私が風邪で寝込んでいると、枕元に心配そうな様子でじっとすわっていた。さくらが9歳でしんでしまったとき、大事な伴侶を失った気持ちだった。
とらも、ちびも、マロンも其々個性が違って、だいすきな猫達である。お前達なしでは、私も生きていけない。マロンには私を見取ってくれるまで生きて欲しい。
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by babamama_123 | 2011-06-27 21:48 | 日々の記録 | Comments(0)

超ミニ菜園

f0095745_158097.jpg家の通路にプランターがある。かれこれ10年以上も前に買って、土をいれたまま放置してあった。先月何気なく見ると、名前の知らない草がぼうぼうはえていた。一つはねぎ科らしく抜いてみると根っこに小さな球根がある。もしかしたらのびるかもしれないとおもったけれど、種を播いたり、植えたおぼえもがないしので、あらかたぬいてしまった。もうひとつはハーブのようで、葉をつまむといい香りがする。昔ミントを植えたことがあったけれど、ミントのような葉っぱには見えない。これはぬかずにおいたけれど、得たいがしれないので食べる気にならない。雑草をとってきれいにすると結構面積があったので、小さな菜園にすることにした。苗と野菜用のたい肥と土を買ってきた。ミニトマトひと株、オクラ二株、ズッキーニひと株、バジル二株、ローズマリーひと株を植えた。ミニトマトには花が一つついていた。昨日みたら、立派なミニトマトが一つできていた。けれど、それだけで、花もつぼみもなかった。枝もたわわに実るのを夢見て植えたのに、こたったこれだけ?しんぱいになってきた。これから本当に花が咲いてミニなるのかした。ミニトマトのはちみつドレッシング漬けはとってもおいしいのに・・・・。
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by babamama_123 | 2011-06-23 15:09 | 日々の記録 | Comments(0)

貝ほり

6月19日、2011年度銅版画春の講座の最終日だった。今期は思い出シリーズにしようと銅板を10枚近く用意して張り切ったのだったが、できたのは3作。どれもなんだかさえないできあがりになってしまった。もともと画才がないのだから、この程度でしかたない。はじめてしまったことは、ともかく最後までやりとおそうと、ほおりだしたくなる気持ちをおさえてやっと3つできあがった。すくなくても後3つか4つ連作をしようと思うけれど、今のところ何も思いつかない。秋の講座まで3カ月、この間に下絵を考えようと思うけれど、これから暑くなるだろうし、どうなるのか・・・。
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 3作目は、高松の壇ノ浦海岸での貝ほりの風景を描いてみた。
屋島の麓の壇ノ浦まで、家から4キロくらいだった。まだ自転車もなかったので、3女をおんぶして散歩がてらに歩いて行ってみた。道路から砂浜に下りて、子供を遊ばせながら、砂地をほってみるとアサリがぼちぼちとれた。晩の味噌汁に持って帰った。近くの浜で貝が採れるとと知った夫は、休みの日に会社の営業車でその浜に通い始めた。
 当時その浜はだれが管理していたのか、していなかったのか。そんなことも、砂浜で貝をほったり、釣りをしたりするのに許可が必要だということも私はしらなかった。とがめる人もいなかったし、とがめられることもなかったけれど、それでもやっぱり必要以上にとるのはいけないなと、その日家族が食べる量がとれたらひきあげようと夫に促した。ところが、夫は、バケツ一杯とって、食べきれない分は冷凍保存するのだとなかなか腰をあげない。大きなバケツにいっぱいとって、それでもまだ不足なのか、沖にはいったらもっと取れるにちがいないと、あるひ、ゴム製のつなぎをかってきた。30数年前、確か1万円近くしたと言っていた。そのつなぎを来てスコップをもち腰にざるをさげて、海の中で貝を掘る姿を私はわすれることができない。他にそんな人は誰もいなかった。とてもはずかしかったのを覚えている。けれど、アサリは沖にいるものではなく、ざるがいっぱいにになるほどとれなかった、と記憶している。つなぎはそれから何回もつかわれず、もとはとれなかった。
その浜には、貝だけではなく、若芽や、天草もながれついた。これはわかめ、これは天草、とたべられるし、おいしいのだと、教えてしまったのはわたしである。それを知った夫は、やっぱり調子にのって、わかめも、天草も1年ぶんとるといいはじめた。わかめがながれつくのは、2月の寒い時期だった。子供をおんぶして、大量の若芽をゆで、庭に長い紐をつるし、寒さにふるえながらわかめを干したのをおぼえている。しかしそのわかめはすぐに茶色くなって、味噌汁にいれるとくたくたにとけてしまった。1年も保存できなかった。次に考えたのは塩蔵だったが、それも取るのは夫、あとの始末は私。天草もそう。大量にとってくるのは夫。水にさらし、藻やゴミをとって、ところてんができるようにするのはわたし。根気のいる作業だった。
絵のお母さんは美人で、おとなしそうにかいたけれど、現実のお母さんはその時から角がはえて険悪な表情をしていた。子供達はしらないだろうけれど、ほかにもいろいろあって、毎日がバトルだった。面白いけれど、2度は味わいたくない情景である。

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by babamama_123 | 2011-06-20 12:20 | かく | Comments(0)

父”&母”の日

6月19日は父の日なのだそうだ。今週の始め、娘が格安の旅館を見つけた。急がないとすぐに売り切れると言って、夜中に帰宅してすぐインターネットで申し込んでくれた。一日二組限定で、朝食つき一泊3000円。幸い予約がとれて、翌々日、有馬温泉にでかけることになった。夕食は外でとればいいと思っていたら、出発の前夜遅く、父の日のプレゼントだと、宿泊費と旅館の夕食代をくれた。父の分だけでなく、母の日もしてなかったからと、二人分の費用をポンとだしてくれた。数枚のお札に、素直に頂いてよろしいのか、私は驚いてはじめ遠慮したけれど、それは形だけで結局はいただいた。
有馬温泉の湯はとても気持ちよかった。着いた日に2階、翌日朝ぶろ1回、朝食後に1回とたっぷり温泉の湯を楽しんだ。
食事も豪華で、完食したら一夜のうちに2キロもふえてしまった。
娘よ、本当にありがとう。やっぱり、私をあなたの母とおもってくれていたのね・・。
 交通手段は阪急電車と神戸電鉄。帰りは三宮で、ループバスの一日券を買って、異人館通りを歩き、それから海岸に向かい、元町の中華街を歩いて晩のおかずを買った。かなりゆっくりしたのに、家には5時についた。家についたところ、ちょうど雨が降り出した。
久しぶりに爺さんと二人で出かける羽目になったわけだけど、婆さんはれいによって、爺さんの荷物までもたされてて、なんだかお守をしてるようで家に着いた途端疲労で、せなかが痛くてうごけないほどになってしまった。人に荷物をもたせておいて、自分は手ぶらで、そんなに重い荷物をもってくるな、とかえらそうに言わないでほしかった。スケッチブックを入れた自分の分はすこしも重いと思わないけれど、爺さんの分は巨大な石がはいってるように重くかんじるのだ。爺さんの存在そのものが私の重い荷物なのに・・・
貸し切りの湯
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異人館通りのレストランでランチ
ワインでご機嫌の父”(ジジ)
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お店の入り口付近(カシニョールや、シャガールの絵(レプリカ)がかかっているおしゃれなお店です
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by babamama_123 | 2011-06-11 17:51 | 日々の記録 | Comments(0)