寸暇をさいて紅葉狩り

今週はなにかと気ぜわしかった。銅版画教室のグループ展が始まるのに、作品ができない、準備しなければと気持ちがあせるのに、歯の治療にかよわなければならない、家事に犬の散歩、猫の世話、犬猫に加えて爺さんの餌やりもある。朝のTVで京都の紅葉が見ごろになったと、名所を紹介しているのをみて、早くいかなければ散ってしまうとまたまた焦る。月曜日、朝、いい天気だったので、今日こそ行こうと決めた。餌をつくりあげて、洗濯、散歩と片づけているうちにお昼になって、さあでかけようとしたら雲ゆきがあやしくなった。遠くは無理なので近場の嵐山へ、とりあえずカメラをもってでかけた。渡月橋までくると小雨がぱらついて、せっかくのもみじがかすんでみえる。日が照ったらきっと燃えるような赤なんだろうな・・・。それでもいろとりどりに染まった嵐山は、「秋の夕日に照る山もみじ、濃い薄いも・・・」の童謡さながらだった。
嵐山 渡月橋から
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天竜寺のもみじ
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もみじ
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by babamama_123 | 2013-11-27 16:35 | 日々の記録 | Comments(2)

絵画教室のお友達Nさんと、京大の講演会に参加しました。主題は「熊取りの学者たち 学問のあり方を問う」で、京大原子炉実験所のある熊取の研究者4人の講演です。
 京大北部構内農学部にある講演会場は9時半会場、10時講演開始、というので、朝の家事をそこそこに8時過ぎに家を出ました。防寒をしっかりしたつもりだったけれど、風が冷たく、ほっぺたをさすようです。
 9時過ぎ、京大の構内に入ると、銀杏並木が朝日に輝いて荘厳な感じでした。学生達に混じって並木道を歩いていると、一瞬数十年前を思いだして、ほろ苦い気持ちになりました。銀杏の校章は手を延ばしても届かず、頑張ったけど手にいれることはできなかった。なんておもっていると、隣を歩いているNさんが、「やっぱり京大は学問の府ね。若いころもっと勉強していたらと思う」というようなことをぼそっと言いました。そうなのです。もっと勉強していたら、銀杏並木を闊歩していたかもしれない。そして、この後の講演者である熊取りの学者さんの仲間になっていたかも・・・。けれど、この年になると大分自分がよくみえてきて、そんなことはけっしてありえない、とすぐ現実にもどりました。
 講演の内容は、原子力発電がメインテーマで、その歴史や、廃棄物処理の問題、先の東北大地震を含む事故の問題など、いろいろな観点からはなされました。主催は京大の学生からなる実行委員会で、若い人にはっぱをかけて欲しいと退官された先生がたにもお願いして開いたのだとか。冒頭でそう聞いて自分の周り前後左右をそっとみまわすと、参加者ほとんど中高年のおじさんおばさん、おばあさんにお爺さんでした・・・・。
 我ながら感心することに、少しもいねむりしないで、4時半まで講演をしっかり聞いて会場をあとにしました。それから、Nさんのしっているパエリヤのおいしいお店にまっしぐら。スペイン人がシェフのおしゃれなお店です。グラスワインなど頂いて、いい気分になったら、講演の内容はパーっと蒸発してしまいました。
農学部構内
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講演風景
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ィべりコ豚
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海鮮パエリヤ(スペイン料理ティオペぺ)
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by babamama_123 | 2013-11-23 15:23 | 日々の記録 | Comments(0)

発が玄米

我が家は基本的には玄米食である。玄米菜食とまではいかないけれど、それにちかづけようと努力はしているつもり。
 玄米が身体にいいらしいといのは随分昔からしっていたが、炊飯器ではおいしくたけないというのもわかっていた。上の子供が小学4年生のころ、下の子が小学生になったこともあって、PTAの役員が回ってきた。断る理由がなくなってしまったので、しぶしぶひきうけた。始めはベルマークを集めるかかり、次年度は、どういうわけか、給食部の部長に昇進した。そこでたくさんのお母様方と知り合った。その中に圧力なべを扱う会社を知っているとういう方を通して、ほぼ半額で購入したのだった。以来玄米食をつづけている。
最近本屋さんで立ち読みした健康食の本に、圧力をかけると玄米の栄養素がびっくりして死んでしまうというようなことが書いてあるのが目にとまった。それでは玄米を食べる意味がない。圧力なべから土鍋に変えてみた。圧力なべのモチモチした食管にはおよばないけれど、まあおいしくたべていた。先月ふと発芽玄米がいいと、妹が言っていたのを思い出した。それで試しに自分でもやってみることにした。
二日間ほど、玄米を水につけて、それから炊いてみた。土鍋で白米を炊く要領で炊いたが、結果は上出来であった。結構もちもちして、柔らかく、甘みもましたように思う。以来圧力鍋はお休みしていただくことになった。
発芽状態 50時間
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100時間
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by babamama_123 | 2013-11-20 14:44 | Comments(0)

紅葉をさがしに

今年の秋は短く、紅葉を楽しむ期間が短いと、天気予報で、聞いた。今週に入って、真冬並みの寒さが続いた。この寒さで紅葉があざやかにいろづいただろう。木枯らしが吹かないうちに、紅葉狩りにいかなければ、と気持ちがあせって、友達に木曜日に紅葉狩りににでかけましょう電話をかけた。
 木曜の朝、大阪の友人と北山で落ち合った。昨日までの寒さはいちだんらくして、青空が広がる気持ちのいい朝だった。友人は紅葉情報を調べていて、まだ早いと判断していた。目的を紅葉狩りからウオーキングにかえて、北山から、深味泥が池→上賀茂神社→鴨川縁辺り→府立植物園、と歩いた。家に帰ってから、万歩計を観ると、この日歩いたのは17000歩。
 友人の言った通り、紅葉はさくらをのぞくとどこもまだだった。冬将軍到来のニュースにあせってしまった。でも久しぶりに好転の中気持ちよくあるけてよかった。今度はちゃんと紅葉狩りをしようねと約束して、別れた。
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深泥が池

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上賀茂神社前境内

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上賀茂神社(かもわけいかつちのおおかみ)

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本殿

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境内を流れる清流

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鴨川の桜並木

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植物園効く電車
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コスモス

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ノゲイトウ


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by babamama_123 | 2013-11-15 16:00 | 歩く | Comments(0)

f0095745_15215780.jpgひょんなことから、銅版画教室の仲間のSさんから、自作の絵本を贈呈された。5年ほど前に出版されて、もう在庫がない。ご自分の蔵書である貴重な1冊をいただいてしまった。銅版画エッチングの表紙で、挿絵も素晴らしい。
昔Sさんが飼っていた犬のコロのお話である。子犬から老犬になるまでの日々をコロの目線で描かれている。家族との幸せな暮らしの中に新たに子犬が家族の一員にむかえられ、コロはとまどう。シータのいう名の子犬はらぶらドールで、かしこく、コロとは違った扱いなのだった。あいつは犬じゃない、皆はかしこいというけれど、本当はばかなんだ。僕は犬だ。とコロは自分を納得させる。
昔実家で同じようなことがあったのを思い出して、胸が痛くなった。野良上がりのエルと言う名のイヌは、後からきたヨークシャーテリアのゴンにひがみ、すねて雨に打たれて冷たくなってしまった・・・
動物にもこころがある。きをつけなければと思う。猫のマロンと犬のニュートンをみてると、それは確かなことなんだと思う。

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by babamama_123 | 2013-11-13 15:24 | 読む | Comments(0)

最近読んだ本


・はなはなみんみ物語 わたり むつこ
 末娘おすすめの児童書。
  森のはずれに、小人の家族とお爺さんの5人が住んでいました。”はなはな”と”みんみん”の兄妹、その両親に白ひげ爺さんです。彼らは小人戦争から逃げて辛うじて生き残ることができた、世界にたった5人の小人種族でした。ある日、森の向こうに別の小人達をみたものがいる、という知らせを森の住人りす吉さんが持ってきます。はなはな一家はそれを聞いて小人達を探す旅に出ます。旅の中で様々な出来事に遭遇します。かえるにだまされ、うさぎにたすけられながら、噂の小人達に会えるのですが、世話になったうさぎが羊人間にとらわれ、それを助けに行ったはなはなまでもつかまってしまいます。ひつじ人間は小人族を祭りのいけにえにしようとたくらんでいました。はなはなだけでなく小人族絶滅の危機に瀕して白ひげ爺さんが活躍します。白ひげ爺さんはかつての世界戦争で活躍した兵士だったのです。いわば戦争加害者である自分がいきながらえているという思いを胸の奥にかかえていました。白ひげ爺さんは180歳で、先はそう長くありません。残りの命を小人達のためにささげようと決心します。かつての戦争で小人種族を全滅に追い込んだ兵器のもとである、”いかりそう”がうさぎの畑にはえているのをみつけ、悩み抜いた末に、爺さんはいかりそうでつくった爆弾をかかえ羊人間の城にのりこみます。月夜の晩に、「とべりーの とべりーの どんどん」と唱えると、爺さんは空中に舞い上がり、羊人間の城の上空までいって、いかりばくだんごとつっこみます。その寸前に逃げだしたはなはな達は、城から真っ赤な炎が立ちあがって跡形もなくなるのを、悲しみと安堵の気持ちで眺めるのでした。
 このお話、なかなか暗示に飛んでいて、子供むけのファンタジーなのに、すっかりひきこまれてしまいました。

・ニッチを探して 島田雅彦
 f0095745_21443418.jpg主人公藤原道長は都心にある大手銀行の副支店長である。妻と娘一人の家族もあり不自由なく暮らしていた。あるひ、道長は突然銀行を辞め姿をくらます。かねてから金まみれの仕事に嫌気がさしていたのだった。辞める前に、10億を東北大震災で困窮している企業に独断で融資をする。道長自身は善行をしているとおもっているが、そのうちの1億はトップもしているように手数料として隠し持った。道長の失踪が明らかになるとすぐ、警察と銀行が動き出す。道長の逃亡生活が始まる。
ニッチとは、居場所のことだが、死んだ飼い犬の名前でもあり、家族と道長の間の暗号にもなっている。1億をめぐって銀行と、中国人ブローカーの暗躍がはじまる。
道長は自分の居場所をさがしてさまよう。前半はその日々が書かれているが、まるでホームレス入門書をよんでいるようだった。最後の方で、道長は中国人ブローカーに1億を奪われ、あげくの果てに殺されかかる。つかまった時、最後のお願いということで、家族に電話をかける。今すぐに、ニッチをつれて遠くに逃げるようにと娘に伝えた。あわやというところで助かった道長はメールでニッチ(犬のぬいぐるみ)からメモリースティックをとりだし、指示した宛先に中のファイルを送るようにと伝える。
 TVドラマ半沢直樹をみた後なので、とってもおもしろかったが、銀行の仕組みがやっぱりまだわからない・・・

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by babamama_123 | 2013-11-06 21:44 | 読む | Comments(0)

今週の作品


11月2日の絵画教室は動物園でのスケッチです。久しぶりの動物園、3連休の初日でお天気もよく、園内は子供達でいっぱいでした。
今日は、馬と兎を描こうと決めていたのですが、馬もうさぎもみあたりません。かわりにロバと天竺ネズミをみつけたので描きはじめたものの、動くのでうまくかけませんでした。河馬がひだまりで寝そべっていたのでじっくり描くことができました。ときどき半眼でじろっとみるのですがまったくうごきません。おじさん顔でハンサムでもかわいくもないけれど、時間がたつにつれて愛着がわいてくるのが我ながら不思議でした。
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日曜日、銅版画教室で、前回の版にドライポイントで少し濃淡をつけ、濃すぎるところは削り取って、4枚すりあげました。最後の1枚は先生がすったものです。あまりかわらへん、といわれましたが、インクの吹きの孤氏が微妙で、夕焼けの感じがでています。
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by babamama_123 | 2013-11-04 14:12 | かく | Comments(0)