しその実の塩漬け

土曜日、二週間ぶりに絵画教室に行った。今回も描きたいモチーフがみつからない。先々週に続き、パイプ(塩ビの排水管の部分)を描くことにしたが、難しかった。絵は実らなかったが、帰りに、Nさんから今朝収穫された紫蘇をたくさん頂いた。先々週、畑に行って一緒に収穫しましょうと言っていたのを、すっかり忘れてしまった私である。それをブログを書いて思い出したのだった。
しその実の塩漬けには母の思い出がある。母は畑仕事がすきだった。終戦直後は借家の裏の土地を借りて、茄子、トマト、カボチャを植えた。私が高校に入った年、千葉県船橋市にある社宅に引っ越したが、その1軒分の空地をかりて、花や野菜を植えた。その7年後柏市に持屋を構えたのだが、庭は狭く、畑の余地はない。軒下や道路沿いなどの隙間やベランダのプランターに花や葉野菜、豆などを植えていた。母は北海道生まれだから、漬物をかかさない。採れた野菜はもちろん、白菜大根、茄子をつけて、一年中漬物をかかさなかった。その中に紫蘇のみの塩漬けがある。紫蘇のみを見ると、黒い粒粒の紫蘇のみを入れたお稲荷さんを連想する。母のお稲荷さんは、今思うとびっくりするくらい大きかった。(なんでも大振りなのだ。おはぎは握りこぶしより大きかった) 薄揚げ一枚の端を切ってごはんを詰めていた。紫蘇のみと人参シイタケ、ゴマなどがいっぱい入って、油揚げの油と酢飯と混じり合って、コクあり、風味あり、紫蘇のみのプチプチした食感とで絶妙な味だった。
ものぐさなな私は、稲荷ずしはすきでも、作った記憶がない。昨日も買ってたべたけれど、全然違う。紫蘇のみの入ったお稲荷さんが食べたい!うまく漬かったら、作ってみよう。Nさんにおすそ分けできるような、おいしいお稲荷さんを作りたい。
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約300グラム
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熱湯で1分ゆでる(あく抜き)
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二割の塩をふり、重石のかわりに、水の入った瓶をのせた

by babamama_123 | 2014-10-05 13:37 | 食べる | Comments(0)