秋の信州蓼科 -1

11月初めの3連休に、いつも行く信州蓼科の夫の元勤務先の寮に行ってきた。予報では、三日とも雨。「私は晴れ女」という娘を信じて、雨天決行となった。
京都を昼近くに出発。高速にのってしばらくすると予報通り雨が降り出した。中央高速道の右も、左も雨に煙って山の稜線が全く見えない。街路樹は赤や黄色が鮮やかで、晴れていたら美しい眺めだろうに。少しでも晴れ間が見えますように、と祈る気持ちで、ひたすら走ること5時間。茅野から北に半時間あまり走って寮に着くころは、とっぷり日が暮れて、雨は止んでいた。
朝、寮の東側は明るく、林の木が濃く影を落としていた。晴れ女に嘘はなかった、とほっとする。信州は、高地は冬支度だろけど、里は秋たけなわで紅葉がきれいだろうと期待して来たが、寮のおじさんに、「半月遅いよ。紅葉は終わっちまった」と言われた。言われた通り、寮の庭も、道路も落ち葉が降り積もって、昨夜の雨で濡れて、歩くとすべりそうになった。ぬれ落ち葉は、危ない、危ない・・、爺婆に重なって見え、哀れになった。
二日目は新蕎麦を味わい、秘湯にゆっくりつかり、縄文土器のある尖り遺跡を訪ねた。夕方になると外を走る車も少なく、静かな里の秋、だった。
翌日も朝から快晴。晴れ女の要望で、塩尻方面に走り、小野の造り酒屋、「夜明け前」により、木所毒に、運転手以外はきき酒を楽しみ、さらに、ワイナリーでもたっぷり試飲して、道路沿いのリンゴ園にたちより、ジュース用の傷リンゴをゲットして、8時に京都着。高速を降りると、ニュートンをひきとりに、アヤハディオへまっしぐら。家に着くと、マロンの泣き声が外まで聞こえてきた。マロンはすっかり怒って、シッターさんに一度も顔をみせなかった、と記録されていた。
寮の庭(2日朝)
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秘湯「明治温泉」からの眺め
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ほうずきとモミの木のかさ(明治温泉)
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尖り遺跡の縄文のヴィーナス
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縄文の衣装をまとった晴れヴィーナス
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夜明け前の酒屋
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by babamama_123 | 2014-11-05 17:10 | 歩く | Comments(0)