つくし誰の子 スギナの子

三月の末、道端の草花の寫眞を撮った、畑の道へ又ニュートンを連れて散歩をした。ホトケノザはすっかり背が伸び、オオイヌノフグリは花がまばらになって、草は密度をまして繁り、緑も濃くなっていた。別の花はないだろかと、草むらを見ると、土筆が目に飛び込んできた。よく見れば畑の道に沿ってずーっとたくさん並んでいる。毎年春先に土筆を探しても、見つからなかった。今年も見つけられなかったと、前日の版画教室打の打ち上げ会で話したばかりだった。それが家の近くに、こんなに沢山あるなんて、びっくりするやら嬉しくなるやら。ニュートンにひっぱられながら、ふたつかみほど失敬して頂いた。それにしても一日おきに来ているのにどうして気が付かなかったのだろう。反対側ばかり見て、畑側を見ていなかったのだ。その日カメラを持っていなかった。あとでデジカメをもってこようと、うんち袋いっぱいに土筆を入れて離れた。土筆は
晩御飯のおかずにした。ひとつまみの重曹を入れて湯がいた後、ごま油で炒めお醤油とみりんであじつけた。えぐみはなく、ほんのすこしの苦味に春を食べた感じがした。
食べながら、土筆の坊やは長じてスギナのおばさんになる(とずーっとそう思っていた)、へんだなと気になった。男の子が女になるなんておかしい。早速ネットで調べてみると、婆さんの大きな誤解であることが判明した。土筆はスギナの子なのだった。スギナの胞茎から土筆がでるのだそうな。土筆誰の子、スギナの子、という歌もあることを知った。長年の誤解、恥ずかしい。
f0095745_14441757.jpg


f0095745_1445454.jpg


f0095745_14453435.jpg


f0095745_14455719.jpg

by babamama_123 | 2015-04-01 14:46 | 日々の記録 | Comments(0)