通勤先は病院・・・

猫のマロンを見送って間もなく爺さんが入院した。夏から病院通いの日が続いている。
爺さんの病院生活はひと月を越えた。婆さんはほぼ毎日病院に通っている。爺さんに注射をするためである。
退院後のインシュリンと薬の管理を婆さんに任されたからだ。
婆さんは注射恐怖症で針を見ただけで緊張して注射はりを何度も刺された経験がある。だから注射をされるときはみないようにしてきた。爺さんがインシュリン注射をしているにをみるのもつらかった。お医者さんに奥さんがするといいのですがと言われたとき、できませんと断ってきたのだったが、とうとうそういうわけにはいかなくなった。
看護婦さんの指導を受けて、毎日爺さんに針を指す。血糖値測定に指に、つづいてインシュリンをお腹に針を指。
針は細いので痛くはないらしいのだが、この前どうしたわけか、大きな声で痛いっ、とどなられにらまれてしまった。それ以来注射器を持つ手がぎこちなくなって未だに慣れない。退院後のことがとても不安になる。
前のこと先のちをいろいろ考えるとたまらなくなる。できるだけ頭をからっぽにして考えないようにしている。
でもたまに爺さんの命はこの老婆の手中二あるんだとおもい、よからぬことを考えてしまう。
サスペンスストーリーが書けそうだ。
ばあさんのヒトサシ、油断ばかりなりませぬぞ。
f0095745_10272349.jpg

f0095745_10280677.jpg

[PR]
by babamama_123 | 2017-11-22 09:59 | 日々の記録 | Comments(0)