延命治療は致しません

一寸先は闇!終わりは前触れもなく突然やってくる。
断捨離というほどのことではないけれど、このところ少しずつ不用の物や衣類を始末している。けれど衣類はゴミ袋に入れる間際になって、けちな心というか未練というか、何か役立ててからにしようと捨てるのを思いとどまってしまう。部屋の隅に置いてある籠にはそうした衣類で溢れるばかりになった。それで今週の始めに鍋つかみを作った。ラインで娘たちに見せると、可愛い、インスタ映えがする、何タラで売ったら、とかなかなかの好評だった。若輩のおだてに乗ったわけではないけれど、のこりでもう2組生地を断って縫うばかりにしておいた。その上着がなくなると、下から縫うばかりにしてあったジーンズが出てきた。バッグにしようかと迷って放っておいたのだ。
今日は雨で少しばかり時間のゆとりがあったのでみしんをかけることにした。優先順位はジーンズ。バッグは止めてエプロンにすることにした。縫う部分が少なくて直ぐできあがるからだ。
電源をいれて裾まで20センチ縫ったら急に動かなくなった。マニュアルを取り出して読んでも原因がわからない。お客様相談室に電話したらどうも内部のもーたーに原因があるらしいという。だとして修理はどのくらいかと聴くと、2万円弱という答えだった。それも見ないとわからないという。いつでもお伺いしますよといわれたけど、考えてからにすると保留にした。
このミシン、コンピューターミシンでかなりの高額である。30ねんちかくまえに買ったのだが当時働いていたので、給料で払える金額の分割払いで手に入れた。もちろんとっくの昔に支払いは終わっている。自分や子供たちのスカート、ワンピース、孫たちの着物や袋物、布絵本や人形とずいぶん活躍してくれた。
何年に一回調子を見にむりょうてんけんも受けた。針の位置が狂って部品交換をしたのは10年近く前だった。1万円弱かかった。
今度の不調は内部、多分心臓部分に当たるところらしい。修理代で小さなミシンが買えるかもしれない。この先何年使えるかわからないと考え、それでも下取り割引で取り替えようかと思いそうだんしかけたけれど止めた。不具合は次々と出てくるだろう。私もミシンも高齢、末期高齢者なのだから。ミシンを治療して延命しても私が事切れては。ときっぱり修理は止めた。手縫いでいこうと決心した。年をとるってホントウに寂しい、寂しくなることばかり起こる。
当然だけど・・・
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by babamama_123 | 2018-11-09 13:27 | Comments(0)