2010年 10月 31日 ( 1 )

広島焼き

NHK朝のドラマ「鉄板」を見ていたら、どうしても広島焼きを食べたくなった。薄く敷いたうどん粉の上にキャベツともやしを山盛りにして、その上にうどん粉のたれを薄くかぶせる。フライパンで作ってみたけれど上手くできなかった。やっぱり広い鉄板でなければ焼けない。近くに広島焼きのお好み焼き屋さんはないかと、ネットで検索してみたら、意外に近いところにあった。その名も”三好”。広島には”三好”の姓が結構多い。早速行ってみた。
 こじんまりしたお店に入ると、調理場の前に大きな鉄板があり、その周りにお客さんが4、5人座っていた。店の壁側にも鉄板のテーブルが4つあり、2つは客で埋まっていた。
 小さなお店の作りも、店の主人や女性も広島の雰囲気がある。三年間住んでいた古江(広島市西区)の古い家や、その近くの小さなお好み焼き屋さんを思い出した。確か年配のおばさんが一人でお店をきりもりしていた。広島に住み始めてすぐ私は働き始めて、家の近くの様子をよく覚えていないけれど、路地を出て道路の向こう側にあったはず。広島焼きを食べたのはそこではなくて、市の中心街にある大きなお好み焼き専門店だった。それも1度か2度、そんなに食べていなかったよね、と言うと、娘は、土曜日ごとに、500円玉を握っておばさんのお好み焼きを食べに行ったり、買ってきて家で食べた、と言う。婆さんは広島に来てすぐ働き始め、土曜日も仕事だった。三人の子供達はカギっ子だった。給食のない土曜日の昼食をどうしていたのか、30年近く前のことをさっぱり思い出せない。
 三好の広島焼きは本場のものでとてもおいしかった。

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by babamama_123 | 2010-10-31 01:06 | 日々の記録 | Comments(1)